わたしの落合町誌/人物語

物語

近衛家の売立入札目録

ふたつの“元祖”の九条武子。

下落合のバイブル的な『御禁止山』。

若山牧水お気に入りの下落合散歩。

十返千鶴子さんお気に入りの下落合散歩。

高田敏子の下落合散歩。

九条武子の散歩道。

よみがえった幻の相馬邸「黒門」。

石鹸が香るシャボン玉の下落合。

逍遥先生、カネ貸してくれ。

なぜクリスマスしか来ないのだ?(怒)

誰がさまようヴァイニング夫人邸。

下落合娘の出撃拠点、15歳の夏。

下落合は「お茶漬の味」。

鶴田吾郎と「戦争画」。

石炭のいい匂いを嗅ぎたくて。

さようなら、「はとや」さん。

変電所と田島橋と松本竣介。

怪しげな人がいる下落合もいいな。

F.L.ライトの下落合での逗留先は?

区の職員が何度も訪れるわけ。

おかしなおかしな海軍談義in下落合。

低空飛行の下落合上空・1933年(昭和8)

下落合と下町を結ぶ北斗七星。

大正から昭和初期の下落合写真。

「定説」と「現場」のはざ間に。

さようなら、「ローリングピン」さん。

宮崎龍介は密書を手に神戸へ向かった。

彝と八一と落合の自然。

「李香蘭」が歩いた坂道。

落合小学校アルバム。

下落合と六本木を結ぶもの。

「美しい」と周囲は簡単に言うけれど。

吉屋信子の下落合引っ越しルート?

グッモーニング金田一先生。

第一文化村にいた羊と「犬」。

三角アトリエの主が設計した三角ビル。

文化村の子供たちアルバム。

さようなら、メーヤー館。

いまも昔も歯医者さんだらけ。

下落合に水道が引かれた日。

三岸好太郎と近衛秀麿の新響。

籌子と信子と時雨と。

霞坂秋艸堂と文化村秋艸堂

ぐげぇ!てっ、てめえ斬りゃがったなぁ!

文化村にヒコーキ兄さんがやってきた。

馬で遠乗りした近衛秀麿と鈴木三重吉。

悩ましい外山卯三郎の著述。

コチョウランとしての金山平三。

小使いにされてしまった満谷国四郎。

おかしなおかしな金山平三。

人間交差点『聖母病院の友人たち』。

竹久夢二と笠井彦乃が歩く下落合。

目白中学校アルバム。

「谷中村事件」と馬主席の吉屋信子。

目白に住んだ劉生の知人たち。

武者小路実篤邸は坂道のどっち?

近衛邸に『七里ヶ浜の哀歌』は響いたか?

ご近所で映画づくりの入江たか子?

なぜ救世観音のマスクが存在するのだ?

近衛作品を抹殺したかった成田為三。

夕暮れの「芸術村」にたたずむ女。

吉屋信子が恋したたったひとりの男。

下落合の絵描きを集めた4人展。

再現・第一文化村を散歩する吉屋信子。

目白駅で落ち合った黒光と岡田虎二郎。

野球の審判をつとめていた金山平三。

古屋版『レムブラント』とその周辺の画家たち。

毛糸の水着はチクチク痛い。

テロリストから画家になった竹中英太郎。

目白会館からスタートした矢田津世子。

タッチの差の林唯一邸。

黒田初子のおすすめハイキング。

武者小路実篤邸はいったいどこ?

有髪の尼僧だった帆足みゆき。

村山知義は下落合に住んでいた。

李香蘭邸を見つけた。

目白文化村へ通う岸田国士。

黒田初子のおすすめクッキング。

島津良蔵と荻島安二の島津マネキン。

服部建築土木請負い事務所の仕事。

樹木のトンネルだった七曲坂。

岡田虎二郎のずぶ濡れ帰宅ルート。

第二文化村に2棟あった安倍邸。

数学より踊ってるほうが楽しいわよ。

日本は「大嫌ひ」と近衛文麿は言った。

東日本橋と下落合の長谷川利行。

近衛新邸で撮られた家族写真。

米内光政の“隠れ家”はどこ?

八一先生が追いかけた渡辺ふみ。

檀一雄と「ワゴン」と首つり長屋。

「うまいもん」と「美味しいもの」。

緒形拳の下落合散歩。

単身赴任をしたくなかった古屋芳雄。

“般若”の有田八郎vs三島由紀夫。(上)

“般若”の有田八郎vs三島由紀夫。(下)

落合ゆかりの人たちアルバム。(上)

落合ゆかりの人たちアルバム。(下)

とみ子さんは料理が下手である。

九条武子の東京郊外ドライブ。

戦後の広告業界を牽引した衣笠静夫。

空襲で妙正寺川の中へ逃げた高良一家。

老若ファンが熱狂する『女の友情』。

スッチャカ曾宮一念画室にフルチン金山平三。

共振する長谷川利行と衣笠静夫。

どこへでも行ってやろうじゃないの。

今度は旅の車窓からオシッコじゃ!

喫茶店「桔梗屋」と目白文化協会。

杏奴のママさんは「キャッ!」と言った。

ソーダ水の中に「明日の目白」が見えた。

目白中学校と埴谷雄高。

近衛町の成立前からあった舟橋邸。

あなた、チーチーパッパがうるさいの!

御留山の相馬邸で暮らした人々。

湧水の「落合プール」は冷っこい。

大正期に撮られた目白・下落合の動く映像。

目白通りをバスガール争議団がゆく。

わしがなんで「逮捕」されるんじゃ!

メーヤー館はW.M.ヴォーリズの仕事だ。

江戸「染物の里」としての落合地域。

会津八一郵便にみる差出人の表記。

出発点としての三・一五事件と芸術家。

林芙美子の「ムウドンの丘」はどこから?

日本画家・川村東陽vs洋画家・曾宮一念。

落合第四小学校の校歌の作詞者は?

笠原吉太郎の作品はどこに?

破滅型酔っ払い画家・片多徳郎。

下落合をゆく弥智子と俊一の乳母車。

ネズミが静物を食っちまうんだ。

近衛文麿が写る建物はどこ?

嘆きの白衣の天使たち。

しょっちゅう名前を変える洋画家・二瓶等。

「中村式鉄筋コンクリートブロック」と帆足邸。

午前7時の九条武子。

江戸期の製法そのままのゴマ油。

佐伯米子のアトリエ・クッキング。

下落合に来たかった萬鉄五郎。

子供たちの背後に隠された十字架。

一世を風靡した蕗谷虹児の少女たち。

ハゲと都々逸が自慢の満谷国四郎。

上落合の泰雲寺にいた尼僧物語。

うるさいじじいだ、あっちいけ!

美術誌『木星』の発行は下落合の木星社。

食べてみたかったアマリリスジャム。

安井曾太郎アトリエへ100回通勤の理由。

大内兵衛と向坂逸郎の安井アトリエ訪問。

1944年の曾宮一念と鶴田吾郎。

射撃場の廃止移転への上落合連判書。(上)

射撃場の廃止移転への上落合連判書。(下)

下落合がずいぶん長い森田亀之助。

落合の恥になるからやめてくれ。

帝大医学部を見かぎった島峰徹。

佐伯とは対照的にプンプン怒る林重義。

国際聖母病院の創立物語。

低空飛行の元・石橋湛山邸1923年。

柳瀬正夢と『Kの像』の小林勇。

下落合で自由に生きはじめた近衛昭子。

下落合で行き倒れた小出楢重。

帰宅したら空襲で家がない古川ロッパ。

文化村を纏持ちが走る落合消防組。

石をぶっつけられたお姉さん幽霊。

代々木と目白に滞在した小出楢重。

三四郎が道に迷いながら歩く落合地域。

目白文化協会と大久保作次郎。

蹶起将校宅から600mにひそんだ岡田首相。

下落合に来たかった長谷川利行。

長谷川利行の戸塚・下落合散歩コース。

大田南畝の落合めぐる月見散歩コース。

向田邦子の父が歩く正月の下落合。

吉武東里邸にあった大谷石のゆくえ。

下落合に集まる「サンサシオン」会員たち。

西落合へアトリエを建てた鬼頭鍋三郎。

絵筆を使わない笠原吉太郎の制作。

偶然が重なる鬼頭鍋三郎アトリエの発見。

林芙美子の手縫い「ちゃんちゃんこ」。

西落合の旧・松下春雄アトリエを訪ねる。

八面六臂の活躍をする笠原美寿。

林芙美子のバター海苔トースト。

30歳のラストクリスマス・1933年。

南原繁に嫁した笠原美寿の妹・喜久。

既成の台所を否定する大熊喜邦。

安倍能成の「山上垂訓」と「人生不可解」。

札幌で「団栗会」を結成した二瓶等。

老後を楽しく暮らす美寿夫人の原動力。

吉田博の野営(キャンプ)生活の奨め。

上落合で継続された国会議事堂の設計。

「演劇に専念する」で押しとおした原泉。

松下春雄の大工仕事と鬼頭鍋三郎の「牛」。

笠原吉太郎の鐘馗と美寿夫人の手ざわり。

落合第四小の校歌は富永教諭が作詞。

豪華客船が空母へ、不運な吉武東里。

どんな役でも演ってやろうの佐々木孝丸。

「佐々木翠」をめぐるふたりの作家。

佐伯作品が架けられた笠原吉太郎葬儀。

船山馨と鞍馬天狗とパリ・コミューン。

「写真づら」が気に入らない曾宮一念。

イサム・ノグチも通ったアトリエ研究会。

昭和初期の落合第四小学校の遠足。

松下春雄の住まいと佐伯祐三が見た光景。

今日も下落合のどこかですれちがい。

萩原稲子が下落合にやってくるまで。

息子が創った「竹中英太郎伝説」。

『雑記帳』の休刊後にきた時代。

かげろひ立つ春を想う淑子夫人。

議事堂が完成直後の吉武東里インタビュー。

故郷にはもどらなかった小島善太郎。

「東京詩学協会」=外山卯三郎の仕事。

第一文化村に立つ松下春雄と彩子様。

節っちゃん、下落合に行ってくるよ。

サンサシオンへ出品の吉田節子(三岸節子)

スターリニズム下のソ連へ乗りこむ高良とみ。

佐多稲子と昭和初期の戸塚・落合生活。

ご子孫“同窓会”のようなバーチャル世界。

画家と子どもたちのコラボレーション。

貴重な外山資料と笠原作品いろいろ。

下落合の同志会と目白文化村の同志会。

『同志会誌』でわかる下落合の細かな出来事。

下落合界隈に集合する徳川さんち。

陸軍航空士官学校長の徳川好敏。

マンガ講義に通う八島太郎の下落合ルート。

交叉する松下春雄と甲斐仁代の軌跡。

バッケが原北端の甲斐・中出アトリエ。

“引っ越し魔”だった前田寛治の軌跡。

『文化村を襲った子供』の短絡な階級観。

アビラ村の仲良しトリオになるはずだった。

松下春雄と村岡花子の『お山の雪』。

教育紙芝居を創作した高橋五山。

清水先生と金田一先生の雑司ヶ谷散歩。

上落合の八島太郎(岩松淳)

稲垣米太郎の肖像画をめぐる物語。

考現学的アプローチの岡不崩(岡正壽)

復刻されない外山卯三郎『前田寛治研究』。

携帯電話の文学初出はおそらく片岡鉄兵。

前田寛治が残した「制作メモ」。

九条武子邸跡はとびきり高価だろうか?

落合地域を転々とする片岡鉄兵。

金山平三と刑部人に響きあうもの。

外山兄弟と芙美子に節子の物語。

大の芝居好きな刑部人と金山平三。

相馬邸はなぜ下落合に建てられたのか。

夢二が、信子が下落合に暮らすまで。

学習院昭和寮の寮誌「昭和」

吉屋信子の下落合風景「牛」。

“落合パズル”11年めに感じるダイナミズム。

常連たちは床屋でなにを夢みたか。

寮誌に描かれる昭和初期の下落合。

尾崎翠の「歩行」的な落合散歩。

「不良思想」で筆を折った吉屋信子。

矢田津世子は下落合がお気に入り。

下落合で踊る金山平三。

大岡昇平が歩く大正末期の下落合。(上)

大岡昇平が歩く大正末期の下落合。(下)

『歎異鈔』を生きる九条武子の絶筆。

一年の計は下落合の春にあり。

自宅を西へ引っぱった矢田津世子邸。

宝塚が響く昭和寮の庭は荒れ放題。

入江たか子は廃墟のニコライ堂で。

近衛町の夏目利政はアトリエ設計マニア。

明治の下落合を歩く小島善太郎。

交流や連携がなさそうな住民互助会。

四谷見附のヒソヒソ話は聞こえるか?

下落合で死去し大磯で甦ったE.サンダース。

逃げろや逃げろ上落合の吉川英治。

牧歌的でやがては必死な近衛町の記憶。

下落合東部のの国防婦人会アルバム。

矢田津世子と船山馨・春子夫妻の接点。

山口邸(李香蘭邸)から100mに浅利慶太邸。

九条武子と柳原白蓮の「あけがらす」。

戸山ヶ原の小島善太郎『晩秋』。

落合村の帝国在郷軍人会分会1913年。

落合のウシガエルを帝大に放した檀一雄。

九条武子の手紙(1)/下落合のご近所。

九条武子の手紙(2)/ハゲ好き。

九条武子の手紙(3)/関東大震災。

九条武子の手紙(4)/下落合への転居。

九条武子の手紙(5)/白蓮と。

下落合で「狂い死に」した近藤芳男。

動物で男を分類する矢田津世子。

犬がうるさい「もぐら横丁」の尾崎一雄。

池田元太郎の「緑柳」と「緑蛙」。

作家たちの主治医だった辻山義光。

肥溜めへ放りこまれた外山卯三郎。

矢田津世子は「ボクちゃん」を許せない。

第一文化村のアナーキスト詩人・秋山清。

戦後の松下春雄と鬼頭鍋三郎のアトリエに。

上落合の子どもたちの下落合通い路。

地主と箱根土地に板ばさみの秋山清。

矢田津世子の『獄中の記』。

下落合を転居していたらしい阿部展也。

「風花」に集った人々の記録。

「暁」水雷長から下落合の聖書神学校長へ。

下落合と長崎を転々とする松居松翁。

目白駅のあたりき俥力・島さんは100円/km

もっと読みたい駅前医院の辻山春子。

ドンチャン騒ぎの落一小学校体育館。

上落合の仲間のみなさんサヨナラ。

関屋敏子のオペラを協作をする川路柳虹。

物語は限りなく紡がれて。

動物好きな画家たちのエピソード。

郊外風景にあこがれる千家元麿。

高田馬場駅の階段でボケる小林多喜二。

「サンチョクラブ」の壺井繁治。

ときに日本画を描く洋画家たち。

「岩井栄」の壺井栄と「坪井栄」の藤川栄子。

思想弾圧の象徴としての豊多摩刑務所。

続・岡田虎二郎のずぶ濡れ帰宅ルート。

情報の共有と交流を促進する「親族メディア」。

死んでも抵抗してやるの小熊秀雄。

上落合の妻たちを「支援」する店員。

落合地域で20回の狩りをした徳川吉宗。

生涯を賭けた大賀ハスの種1粒。

アパート「目白会館」はふたつあった?

立ち小便をチェックされる中村武志。

船山馨の下落合尾根づたい散歩コース。

神近市子の隣り細川隆元邸の襲撃。

龍膽寺雄が暮らした「目白会館」を探せ。

大賀一郎が開催した不忍池「観蓮会」。

目白中学校の篠崎雄斎と龍膽寺雄。

目白駅で「7色パンティ」抱え途方に暮れる。

薔薇の夜を旅する中井英夫。

「大和魂」で「聖戦」の佐藤化学研究所。

襲撃後に下落合へ転居した細川隆元。

淡谷のり子の機先の制し方。

沖縄の画学生が集った一原五常アトリエ。

金山平三のパーティで踊る仲嶺康輝。

『蘇州夜曲』じゃなくて『春の唄』。

妙正寺川沿いのトマトが消えるわけ。

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の落合散歩。

三岸好太郎の遺作展芳名帳にみる人々。

原稿料はまたあとでの松井直樹スタイル。

大倉山(権兵衛山)の伊藤博文別邸。

第一文化村から旧・箱根土地本社を望む。(上)

第一文化村から旧・箱根土地本社を望む。(下)

この秋の『牛込柳町界隈』と『TOKYOディープ!』。

ご近所報道が多い1920年1月12日朝刊。

1,500万人のみなさん、ありがとう。

下落合から中野広町へ転居した相馬邸。

大賀一郎がつづけたハスの開花音批判。

相馬邸が下落合から中野へ移転した理由。

文化村に近接した武者小路邸の特定。

疎開先の安倍能成と安井曾太郎。

下落合で「気の狂った」画家の柏原敬弘。

版画の大衆化を進めた戦前の料治熊太。

劉生に描いてもらいそこなった安倍能成。

曾宮一念が語る怪談好きの田辺尚雄。

船山馨の「孤客」と“ネット落ち”。

下落合の急坂を駈けくだる中野鈴子。

大阪1時間の滞在レコードを持つ徳山璉。

「玄米正食」と下落合の桜沢如一・里真夫妻。

未来生活先どりの山本忠興と帆足みゆき。

大正期に落合地域へ集合する工務店。

壺井栄に張り倒された中野鈴子。

吉屋信子の手相占いをした記録。

1926年(大正15)9月1日の新聞広告。

松本竣介の「世界」とコンフォーミズム。

グワッシュへ夢中になった川口軌外。

斎藤茂吉をどうでも「じじい」にしたい金山平三。

病気でも元気でも創作する曾宮一念。

新しがり村山籌子の上落合生活。

贋作に箱書きする満谷国四郎。

下落合の画家たちと東京藝大正木記念館。

企画されかけて流れた笠原吉太郎展。

明治末の銀座を回顧する佐伯米子。

「塔ノ部屋」から矢田津世子への手紙。

画壇と訣別して下落合に住んだ夏目利政。

続・画家たちへの奇妙なアンケート調査。

「たべて見たいと思つたよ」の安倍能成。

山田清三郎の「出版・入獄記念会」。

画塾「どんたくの会」の月謝は5円。

第一寮棟で暮らした学生たち。(上)

第一寮棟で暮らした学生たち。(下)

家出して下落合に直行した小坂多喜子。

上落合郵便局近くの大ケヤキの下で。

わたしの頭はクウルなのかもしれません。

小坂多喜子と小林多喜二。

小坂多喜子と伊藤ふじ子。

岡不崩と本多天城の下落合アトリエ。

「肥ったうえにも肥えて」ドッシリの壺井栄。

ダンスで投げ飛ばされた小坂多喜子。

矢田津世子の「文壇人印象記」。

犬猿の仲だった尾崎一雄と片岡鉄兵。

「サラリーマンが身についたわね」。

下落合で誕生した赤尾好夫の旺文社。

下落合に住んだころの淡谷のり子。

「帝展に落選」する帝展無鑑査の片多徳郎。

1,800万人のご訪問と目白文化村絵はがき。

徳川篤守と大隈重信の娘茶摘み。

相馬邸や近衛邸に氷を配達した氷室。

落合消費組合(城西消費組合)の記憶。

女性が経営した葛ヶ谷(西落合)の斎藤牧場。

上落合1丁目328番地の吉岡憲アトリエ。

近衛邸敷地に接した萬鳥園種禽場。(上)

近衛邸敷地に接した萬鳥園種禽場。(下)

外交官宅で行儀見習いをした女性の話。

村尾嘉陵の落合散歩。(1)椎名町

村尾嘉陵の落合散歩。(2)藤稲荷

村尾嘉陵の落合散歩。(3)薬王院

村尾嘉陵の落合散歩。(4)浅間塚=落合富士

頭にきている目白中学校の同窓会委員会。

下落合の「妙」に心打たれた緒形拳。

落合消費組合と早稲田の松栄食堂。

下落合に住んだ国際平和運動家・上代タノ。

「洋服になっておくれ」の落合第二小学校。

練馬で生徒が集まらない目白中学校。

下落合の和田富子(高良とみ)と上代タノ。

娘から見た料治熊太と料治花子。

勤労動員で螺旋管工場に通う料治花子。

無謀な戦争は惨敗必至と上代タノ。

料治花子がつづる女子挺身隊の記録。

思想が交差しない近衛篤麿と宮崎滔天。

おちおち牢屋にも入れない村山知義。

気のり薄な渡辺ふみ『会津八一像』。

健康マニアだった村山籌子。

落合地域の旧家に嫁いだ女性。

宇野重吉が代読する村山籌子追悼文。

立野信之が見たあの時代の作家たち。

富士の裾野から東京回顧をする曾宮一念。

下落合と葛ヶ谷の片岡邸は人間交差点。

蔵原惟人が気になる村山籌子。

金山平三アトリエの社交ダンス教室。

曾宮一念アトリエの絵画教室。

バスガールたちに和裁を教える悉皆屋。

上落合の材木店2階で暮らす大田洋子。

立野信之と小林多喜二。

下落合584番地の二瓶等と野口英世。

壺井栄にポカポカ殴られ蹴られる徳永直。

まだ記事にしていない下落合の画家たち。

地図では目を白黒させてしまう目白学園。

新事業へ次々と投資する郊外地主たち。

松山中学出身の安倍能成と『坊っちゃん』。

児島善三郎アトリエで稽古の『太陽のない街』。

前庭を雑木林にする安倍能成。

三・一五事件に猛反発する石橋湛山。

「自由主義者」の佐々木孝丸を逮捕する特高。

明治の女性画家を先駆ける吉田ふじを。

上落合へ通いつづける杉村春子と『女の一生』。

中村伸郎から見た『女の一生』と文学座。

大江賢次をかわいがった片岡鉄兵夫妻。

諏訪根自子の印税を横領した近衛秀麿。

中井駅を避ける地下生活の小林多喜二。

うなぎ屋で林芙美子に襲われる大江賢次。

中井駅前の商店街で値切る林芙美子。

上落合の大江賢次と芹沢光治良。

空襲下に聖母病院で出産したひで夫人。

大江賢次と松本竣介とのコラボレーション。

菅原安男のモデルになった大江賢次。

富永哲夫博士による家庭衛生の常識。(1)

富永哲夫博士による家庭衛生の常識。(2)

富永哲夫博士による家庭衛生の常識。(3)

富永哲夫博士による家庭衛生の常識。(4)

富永哲夫博士による家庭衛生の常識。(5)

富永哲夫博士による家庭衛生の常識。(6)

富永哲夫博士による家庭衛生の常識。(7)

富永哲夫博士による家庭衛生の常識。(8)

吉行エイスケと結婚した原因はパンデミック。

龍胆寺雄の「目白会館」を再度考える。

18年間に読まれた記事ベスト20

ピースをくわえてダミ声でしゃべる「天使」。

30年の時をへだてた池袋駅東口のふたり。

公楽キネマの周辺に写る上落合の家々。

上落合の幸山五左衛門の治療はダメだゾウ。

聖母坂沿いで空襲から焼け残った家々。

岡田首相と竹嶌中尉の二二六事件。(上)

岡田首相と竹嶌中尉の二二六事件。(下)

上落合の今野大力の暮らしが見えにくい。

上落合では安静と静養つづきの今野大力。

伊藤千代子がことぞかなしき。

曾宮一念と鶴田吾郎の「どんたくの会」教科書。

岸田劉生がベタ褒めの千家元麿。

ナルプ崩壊に居あわせた上落合の平林彪吾。

銀座から目白文化村へ1円じゃ帰れない。

平林彪吾と五木寛之の「売血」小説。

短編のうまさを感じる文化村の池谷信三郎。

パナマ運河の設計図提出を拒んだ青山士。

上落合で暮らし荼毘にふされた大西瀧治郎。

漱石を松山中学校に呼んだ浅田知定。

逆さまで「踊る」上落合のマヴォな住谷磐根。

大倉山の伊藤博文別荘は誤伝ではないか。

下落合の三輪邸で開かれた天ぷら会。

遅れてきた1938年(昭和13)のプロレタリア文学。

甲斐仁代アトリエから吉屋信子邸への散歩道。

ベルリンの石井四郎と宮本百合子1929

ディーゼルエンジン開発に邁進した安達堅造。

主亡きあと「惜櫟荘」ですごす安倍能成。

陽咸二に婚約の報告をする佐伯米子。

たぶん陽咸二と千家元麿はいとこ同士。

目白文化村で極貧生活の戸田達雄。

芸術革命から革命芸術への萩原恭次郎。

クールなのに落ち着かない詩人・小野十三郎。

笠原吉太郎が祝い着に描いた裾模様。

日本文壇から排斥された世界文学の大泉黒石。

大泉黒石が下落合にやってくるまで。

あちこち居場所を変える近衛文麿。

「老子!」と黒石少年にトルストイはいった。

大泉黒石の転居先が混乱していて悩ましい。

アナキストの中学同級生が特高になると。

第三文化村で沈黙をつづける宮地嘉六。

下落合に住んだ彫刻家・夏目貞良の仕事。

タブローを描いてるヒマがない蕗谷虹児。

下落合時代における蕗谷虹児の仕事。

「大逆事件」で深い心傷を負った沖野岩三郎。

西坂上は現代美術と現代音楽の交叉点。

1926年(大正15)に大泉黒石は下落合にいた。

蕗谷虹児と重なる魯迅のイノセンス思想。

AIで登場人物がリアルに感じられるか?(上)

AIで登場人物がリアルに感じられるか?(下)

思想としてのキリスト教と沖野岩三郎。

村山知義の上落合再訪で「神社がない!」。

「少し眠ってから立上がりますからね」尾崎翠。

男爵家からの迎車位置は九条武子邸の門前。

非戦・反戦で「国賊」と呼ばれた沖野岩三郎。

上落合に住んだ「種蒔く人」の今野賢三。

下落合の輸入する人、輸出する人。

下落合の日常生活を綴る沖野岩三郎。

上落合・龍海寺の小原龍海と東久邇宮稔彦。

下落合での制作が15年つづいた上原桃畝。

先生と生徒が逆転した会津八一と曾宮一念。

落合第一府営住宅での暮らしが長い河野伝。

二二六事件の関連将校が下落合にもうひとり。

第三文化村の目白会館で暮らした人々。

経営者へ転身する前の洋画家・島津一郎。

耳野卯三郎アトリエを往復する金山平三。

おでん屋が見た聞いた画家たちの素顔生活。

仕舞に脂がのった時期に急逝した観世喜之。

作家としての竹田助雄と「文藝首都」。

上落合の林武は妻のマネジメントにぞっこん。

志賀直哉が画家になった下落合のアトリエ。

谷崎潤一郎も滞在したグリンコートの住民たち。

出版人より印刷技術者として高名な今井直一。

下落合に2ヶ所あった岡田七蔵アトリエ。

小西六とオリエンタルが“同舟”する下落合。

下落合の町内画家展は1936年(昭和11)から。

1946年(昭和21)11月の「目白文化協会」事始め。

目白文化村で誕生した建設会社「水交組」。

佐伯祐三アトリエの「裏」の中村善策アトリエ。

目白文化村に大江戸定飛脚の頭領家がいた。

昔日の乾漆像を復活させた山本豊市。

「人格崩壊」する母親を見つめる高井有一。

犬のお巡りさんと迷子の仔猫ちゃんの下落合。

愛娘のいる下落合が気になる尾崎咢堂。

小刀で自宅の柱を削る二瓶徳松(二瓶等)

上落合で制作された美しい『鳥類写生図譜』。

戦前の落合地域に住んでいた華族は36家。

馬ばかり作って有名になった彫刻家・三井高義。

小学校長から帝国美術学校教授への斎藤金造。

落合町の長者番付に載る裕福な小林和作。
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相馬孟胤邸正門(黒門)/1915年撮影
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学習院昭和寮(現・日立目白クラブ)/1932年撮影